自費診療

Not covered by insurance

AGA外来について

乾小児科内科医院では薄毛にお困りの方に、AGA外来を開設しています。
AGAとは「Androgenetic Alopecia」を略したもので、日本語では「男性型脱毛症」と訳されます。

成人男性によく見られるタイプの脱毛症で、思春期以降に頭頂部の髪の毛が薄くなったり、髪の生え際が後退したりしていく特徴があります。
遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因です。

うす毛の人は日本では1000万人以上いると言われていますが、このほとんどがAGAであると考えられています。AGAは時間とともに進行するため、何の対処もしないままでは徐々に毛が薄くなってしまいます。

AGA治療薬について

現在、AGAの治療には内用療法(飲むお薬)と外用療法(頭につけるタイプのお薬)があり、使用される薬剤は以下のようなものがあげられます。飲むお薬と頭につけるお薬は違う作用も持っているため、併用することで、より大きな症状の改善が期待できます。

日本皮膚科学会が出している
男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017
では薬剤によって推奨度を

  • A. 行うよう強く勧める
  • B. 行うよう勧める
  • C1. 行ってもよい
  • C2. 行わないほうがよい
  • D. 行うべきではない

に分類しています。

当院での治療

当院では推奨度Aとされている内服薬と外用薬(ミノキシジル)を組み合わせた治療を基本として、患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドのAGA治療を行っています。

以下の表はAGA治療薬の種類と、それぞれの費用の概算になります。

診察費用 価格(税込)
(検査代:別途)
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初診料 2,200 50歳以上のにはPSA採血を、肝機能異常などを指摘されている場合は採血をお勧めします。PSA高値の方で、前立腺がんがみつかることもあります。
再診料 1,100 原則月1回の診察となります
AGA治療の医薬品名 単位 数量 価格
(税込)
プロペシア
(MSD社製)
1mg 28錠 8,000
フィナステリド:
プロペシアのジェネリック
(沢井製薬)
1mg 28錠 5,000
フィナステリド:
プロペシアのジェネリック
(FCI)
1mg 28錠 4,000
ザガーロ
(GSK社製)
0.5mg 30カプセル 10,000
デュタステリド
(ザガーロのジェネリック(FCI))
0.5mg 30カプセル 5,000

※保険診療との併用はできません

治療の流れ

診療は対面診療とオンライン診療から選択していただくことが可能です。

<対面診療の場合>

  1. 1受付・問診票記入

    来院後に問診票へ記入いただきます。
    診察前にご不明点等ございましたら、スタッフまでお気軽にご相談ください。

  2. 2医師の診察、治療プランの相談

    問診表を元に医師が頭髪、頭皮の状態と身体全体の健康状態を問診いたします。ご不明な点がございましたらお気軽に医師にお伝えください。
    診察内容を元に、お悩みや不安をお伺いしながら治療の内容、お薬の種類や費用について詳しくご説明いたします。

<オンライン診療の場合>

2回目以降の診療はオンライン診療でもAGA治療を受けていただくことが可能です。利用はスマートホンからのみとなり、PCからは利用できません。ご希望の方は、受診の際にご相談ください。

▼オンライン予約の流れ
  1. アプリのインストール

    下記よりアプリをインストールしてください。

  2. アカウントの作成
  3. 医療機関の追加

    当院の医療機関コードは775bになります。

  4. 診察予約

    患者の状況に応じて処方し、経過見ながら処方を調整する。

  5. ビデオ診療

  6. 決済と受取

    決済はクレジットカードで行い、受取は、クリックポストを利用します。

    費用はお薬代とcuron手数料300円(税込)と送料(500円前後)が必要になります。
    処方内容が表示されたら、内容を確認します。

    「決済に進む」をタップし、クレジットカードの情報を登録します。
    内容を確認し、「決済を行う」をタップします。

    乾小児科内科医院よりお薬を発送します。
    決済してから、3日程度で届きます。
    ただし、休日をはさむと、もう少し日数がかかることがあります。

    薬を受け取ったら、「受け取りました」をタップします。
    「受け取りました」の操作をしておかないと次回の申し込みができなくなります。

  7. 問い合わせ

    curonの使い方については、上記に問い合わせをしてください。
    乾小児科内科医院では、システムの内容を管理していませんので、お答えができません。

  8. お疲れ様でした。

    2回目からは、情報の登録はありませんので、簡単に利用ができるようになります。

丸山ワクチンについて

当院では丸山ワクチンを取り扱っております。

丸山ワクチンとは

丸山ワクチンは1944年に、皮膚血管の治療薬として名前の由来でもある日本医科大学の丸山千里博士が開発しました。皮膚結核、ハンセン病の皮膚障害、神経障害の治療薬として大いに効果を示したのち、がんの治療薬にも効果が示されるとして、がんの治療薬としても使用されることとなりました。

1964年に丸山ワクチンがガン治療に使用されて以来、50年以上が経過しました。丸山ワクチンの治験は、国公立病院を含む全国の医療施設で行われ、2019年12月までに累計411,500人の患者に投与されました。手術でがんが完全に取り除けなかった126人の患者を対象に、抗がん剤のみを使用した治療(Aグループ)と抗がん剤と丸山ワクチンを併用した治療(Bグループ)の2つのグループに分けて、50か月後の生存率が調査されました。この調査によると、丸山ワクチンを併用したグループの生存率は、抗がん剤のみのグループよりも15.2%高く、これはワクチンを併用することで1000人あたり152人以上の割合で延命効果があることを示唆しています。

がんとは、人体がおよそ60兆個の細胞で構成されている中で、わずか一つの正常な細胞ががん細胞に変異することから始まる病気です。このがん細胞は無限に増殖し、周囲の組織や臓器を侵し、体の別の場所に転移する特徴を持ちます。がんは進行するにつれてその性質が変化するため、初期や早期の段階と進行期以降では治療のアプローチも異なることになります。

丸山ワクチンは免疫を調節することで、がんの発展や広がりを抑制します。具体的には、リンパ球やマクロファージ、ナチュラルキラー細胞などの免疫細胞が活性化され、さまざまな生理活性物質が生成されることで、がんの環境が悪化し、がん細胞が自滅するように働きます。また、特異的にがんを攻撃するT細胞の働きを助け、がん細胞を封じ込めるコラーゲンの増加も促します。これにより、がんの成長や転移を阻止する一方で、がん細胞の栄養供給を遮断し、がんの増殖を抑えます。

丸山ワクチンはガン治療の現場で多くの効果をあげてきましたが、いまだ厚生労働省(旧厚生省)から製造認可及び健康保険適用の承認を得られておらず有償治験薬(実費を患者さんに負担していただく)となっています。

丸山ワクチンの特徴

1.副作用がほとんどない

丸山ワクチンは細胞に対して毒性を持たず、副作用の心配がほとんどありません。進行したガンの患者であっても、また体が衰弱している場合であっても、長期にわたって安心して使用できます。実際、患者は10年や20年といった長期間にわたってワクチンを使用しています。これは患者にとって最大の利点です。

2.延命効果

現在、丸山ワクチンを使用している患者の中には末期ガンと診断された方が多くいます。これらの患者の多くは手術や化学療法、放射線治療などの従来の治療法を受けることができない状況ですが、丸山ワクチンにより5年や10年といった長期間にわたって延命されるケースが報告されており、これは非常に意義深いことです。

3.自覚症状の改善がみられる

ガンが進行すると、患者にとって痛みや貧血などのつらい症状が現れることがありますが、丸山ワクチンによりこれらの症状が軽減されたり改善されたりすることがあります。その結果、患者は体内にガンが残っていても通常の生活を送ることができるようになります。

4.ガン腫の増殖が抑えられる

丸山ワクチンは樹状細胞を刺激し、自然免疫を活性化させることで、ガン細胞の増殖を抑えます。さらに、ワクチンの使用によりコラーゲンが増殖し、ガン細胞を封じ込め、縮小させることがあり、場合によっては完全に排除することも可能です。

治療方法

治療法

丸山ワクチンは通常、1回に1クール分(20本、40日分)として、SSM(A)およびSSM(B)の2種類を隔日で交互に皮下注射していきます。 具体的には、第1日(A)、第2日(休)、第3日(B)、第4日(休)、第5日(A)という具合に注射します。

実際には休診日を避け、週3回(例えば月・水・金)注射します。病状・経過によっては(A)単独または(B)単独で使用する場合もあります。(月曜日が祝日の場合、火・水と連日となったり、都合によって金曜日が土曜日になるなどの調整は可能です。)

開始時期

ワクチンはガンが発見されたときからの治療が望ましいですが、手術後や他の治療と併用しても使用可能です。

使用期間

通常は、最初の3年間は、隔日~週3回程度の接種となります。その後は状況に応じて投与頻度を調整します。治療頻度や期間は状況によって異なります。

費用

  • 注射料 1回 550円(税込)
  • 薬剤費 1ヶ月分 11,000円(税込)

*お薬が取り寄せになるため初診時はカウンセリングのみとなります。

具体的なお薬の手配方法に関してはこちらをご参照下さい。

プラセンタ注射について

プラセンタとは胎盤から抽出され、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸など多くの身体の生成に必要な成分を含んでいます。体内に取り入れることで新陳代謝が活性化され、更年期障害の改善、美容作用(しみ・しわ・色素沈着の改善)、抗酸化作用などの効果が期待できます。

当院ではプラセンタ注射を保険診療および自費診療で行っております。

プラセンタ注射とは?

プラセンタ注射とは、胎盤(プラセンタ:Placenta)から抽出した有効成分を含む薬剤を注射する治療法のことです。胎盤は、妊娠中の母体と赤ちゃんをつなぐ器官で、赤ちゃんの成長に必要な栄養分や酸素を供給し、老廃物を排出する役割を果たします。

実は、このプラセンタ自体にも細胞を活性化する「ペプチド」や「アミノ酸」、細胞分裂を促すさまざまな「成長因子」など多くの成分が含まれています。

そのため、赤ちゃんの成長を助けるプラセンタの成分を打つことで、さまざまな薬理効果が得られるのではないかとして、臨床応用されています。

プラセンタ注射で使われるのは、ヒト胎盤を医薬品として厳格に管理・処理した「ヒト胎盤抽出エキス」です。日本で医薬品として承認されている薬品としては「メルスモン(Melsmon)」と「ラエンネック(Laennec)」があります。当院では更年期障害で保険適応があり、注射時の痛みが比較的低いとされるメルスモンを採用しています。

プラセンタ注射の効能・効果

プラセンタ注射に含まれている成分は多々あり、基本的にアミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸、活性ペプチド、酵素等が含まれています。
これらの成分は身体の生成に必要なものです。新陳代謝を活性化させ、より新しい血液・体液や細胞を生成するために必要なものです。
それにより以下のような効果が期待されています。

  • 肝臓の保護作用
  • 抗酸化作用
  • 美容作用(コラーゲン増殖、しみ・しわの改善、色素沈着の改善)
  • 女性更年期症状の改善
  • 男性更年期障害(LOH症候群)の改善
  • 肩こり・ひざ痛の改善

プラセンタ注射の費用

プラセンタ注射(メルスモン)は、更年期障害の治療として打つ場合は保険適応となります。
45歳〜59歳の更年期障害を患っている女性は、更年期障害の治療として週2回(1本/回)プラセンタ注射を打つことができます。

男性の更年期障害に対してもプラセンタ注射は有効ですが、残念ながら男性の場合は、保険適応にならず、自費診療となります。

保険診療での費用

1回の受診につき500円程度(2回目以降)
※初回は1000円程度
※45歳〜59歳の更年期障害を患っている女性のみが対象です

自費診療での費用(メルスモン・ラエンネック)

1本あたり1,100円(税込)
※診察料はいただいておりません。

プラセンタ注射を受ける頻度

プラセンタ注射の頻度は改善したい症状や程度、ライフスタイル次第です。 注射を打ち始めた当初や症状の程度によっては、週1-2回程度でのご来院をおすすめします。数ヶ月経過して症状が改善してきたら週1回〜2週に1回程度でご来院されている方が多いです。

基本的にプラセンタ注射は継続した方が良いものではありますが、「必ずこの頻度でなくてはいけない」といった決まりはないため目的やライフスタイルを踏まえ、可能な頻度でご来院ください。 プラセンタ注射の前後で行動制限を課せられることもありませんので、ご自身のペース・都合を優先しての注射が可能です。